空飛ぶとんジニア

平凡なエンジニアが日々関心を持ったことや学んだこと、感じたことを吐き出すブログ。緊張すると涙がでるのが特徴です。

読書感想「チーズはどこへ行った?」

キーワード

変化、行動

本の概要

二匹のネズミと二人の小人が、それぞれの特性を活かしてチーズを探す物語を通じ身の回りに起こる変化にどのように対処すればいいか教訓が記されている。
物語の概略
最初のチーズを発見した時、ねずみはいつでも次のチーズを探せる準備を怠らなかった。しかし小人は徐々に怠惰になっていく。
そしてチーズがなくなるという事件が起きた時、ねずみ達はすぐに次のチーズを探しに出かけたが、小人達は腹を立てたり、憂鬱になったり分析したりすぐに探しに行かなかった。
先に行動したねずみ達はチーズをみつける。
小人の一人(ホー)がやっと動き出した。なくなったチーズに執着する自分達がバカバカしく思えたのである。もう一方の小人は動かなかった。
想像している不安や恐怖がなければどう動くか考える。ゴールを明確に想像する。これらを繰り返しながらホーは進んでいく。
変化することの最大の障害は自分自身。
その障害を乗り越えるために新しいチーズは絶対存在することを理解すること。それを探すことを楽しむこと。
失ったもののことではなく、手に入れるもののことを考え続けた。
結果ホーはこれまで見たことのない量のチーズを発見した。

感想

そもそも変化は誰にでも訪れる。それに対してどのような態度をとるかが大切だという所に共感しました。 特に、IT業界に関しては変化の速度がとても早く、意識しすぎてもし過ぎることはないのではないかと。
チーズを中心に考えると、以下の2つの状態があげられていて。

  1. チーズをもっている
  2. チーズがない

それぞれの状態で行ってる事は
1では訪れる変化に対応できるように常にデータを集める。
2では動かない自分をあざ笑う。ゴールを明確に想像する。不安や恐怖がなければどう動くか考える。行動する。

特に技術に関しては日々進化しているので、小さなチーズをいくつも持っていると考えると、常に情報を集めることを怠ってはいけないんだということを改めて認識しました。
また新しいデバイス(Apple watchとか)や新しい技術(HTTP/2とか)も登場していることから、持ってないチーズを探すために動くことも重要だなと思います。

採用基準から派生した観点から考えると、リーダーシップが身につく4つの基本動作(バリューを出す、ポジションをとる、自分の仕事のリーダーは自分、ホワイトボードの前に立つ)を行うに当たって、今回挙げられていたマインドセットを使えば、基本動作を実践する際に行動を起こしやすくなると思う。

この本は「変化を嗅ぎ取り、行動を起こす」ことが重要であるということを教えてくれました。