システム開発をする上で避けられないもの
作るツールやサービスが決まり、次に取り掛かるのは要件定義や設計のフェーズ
設計だけには限らず実装に取り掛かった後でも、避けられないものは変更です。
開発者は、ある程度の変更を行っても対応できるソフトウェア設計を行わないといけません。
巨人の肩の上に立つ(Standing on the shoulders of giants)
そこでいわゆる先人の知恵を拝借します。
僕のようなぺーぺーの開発者が抱えるような問題は、すでに解決してくれていることが多いです。
再利用性が高く・変更に強い設計を行うために、GoFのデザインパターンは有用なツールとして使われています。
設計を語るための共通言語
再利用性・保守性を担保する以外にも、デザインパターンを知るメリットはあります。
デザインパターンをチームで学んで得たもの - VOYAGE GROUP techlog
こちらの記事にも載せられているのですが、設計を行う際の共通言語として使うこともできたりするんです。
で、何するの??
前置きが長くなってしまった。。。
上記のようにたくさんのメリットが挙げられているのですが、僕はデザインパターンを聞いたことがあるだけ、実はあまり良く知らなかったりします。w
まとまって勉強をしたことがないので、ぼんやりしかわかっていないです。
そこで、お盆休みもこれからあったりしますし時間を取って勉強しようと思います。
参考図書は、Head First デザインパターンという本です。
本の中ではJavaでサンプルコードが記述されてたりするので、それを普段自分が使っている開発言語のRubyで記述しなおして定着を図ろうと考えています。
この記事は、それぞれのパターンへのリンク集みたいになっています。
記事が完成次第、追加していくスタイルで更新していこうと思っています。
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目次
参考文献

Head Firstデザインパターン ―頭とからだで覚えるデザインパターンの基本
- 作者: Eric Freeman,Elisabeth Freeman,Kathy Sierra,Bert Bates,佐藤直生,木下哲也,有限会社福龍興業
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2005/12/02
- メディア: 大型本
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