先日、はじめて「経営セミナー」なるものに行ってみた時に参考文献として紹介されていた本
これまであまり意識したことはなかったけど、売上、利益がどうとかって、社内で意見を通すためには強力な武器になる。
知ってはいたんだけど、ちゃんと勉強したことなかったので、本書で入門してみました。
たぶん初心者の人でも読みやすいと思う。
覚えること20個ないくらい。
つるかめ算ができれば、理解できると思う。
筆者がしきりに訴えているのは
会社の数字が正確に読めることと、正しい経営判断ができることは、別の能力
会社として生存していくためには、利益が必要で、その利益も実は色々引かれるんだよ。
最後に残るのはこんな感じで、ここから次の投資ができる。
というのが、1つの図になりビジュアルで理解できる。
ヤバイ状態もビジュアル化される。
とてもスッキリしてわかりやすく、いいなと思った。
年商◯億に騙されるな!
会計について気になっている人はぜひオススメの一冊です。

お金の流れが一目でわかる! 超★ドンブリ経営のすすめ―――社長はこの図を描くだけでいい!
- 作者: 和仁達也
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2013/12/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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